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市販のシャンプーがダメな理由

私たちの扱う化粧品であなたの肌や髪が美しくなるのは

もちろんですが、私たちはあなたの肌や髪の

「トラブルを予防する」化粧品でもあるのです。

 

あなたが化粧品に望むことは何ですか?美しくなりたいというのはもちろんですが、今あなたが抱えている肌や髪のトラブルを改善したいと思って化粧品を探していませんか?

 

しかし本当はトラブルを抱えてからお手入れを始めるよりもトラブルを予防するお手入れをして頂きたかったというのが私たちの想いです。

 

花粉症・アレルギー・敏感肌・肌の吹き出物・シワ、シミ・抜け毛・髪が痩せていく・乾燥からくるフケ…などなど症例を挙げればキリがありませんが、これは健康な人が少なくなってしまった現代人が抱える悩みでもあります。

 

今はこういった症状もなく健康な人も同じようにトラブルをいつ抱えるかわからない時代です。

 

私たちはこういった肌や髪のトラブルは普段使用している界面活性剤による影響が大きいと考えています。

 

ですから私たちは肌トラブルを予防するコスメとは何かと聞かれたらまずは「洗うもの」だと答えます。

 

特にシャンプーは頭から流して全身に伝わるため、もしもアレルゲンとなってしまった場合アレルギー肌や敏感肌といった肌トラブルを生じてしまいますし、強い界面活性剤であれば肌刺激となって顔周りのシミやシワを作りだすでしょう。

 

洗浄力も強すぎれば乾燥によるフケや炎症によるかゆみが出るかもしれません。

 

だからまずは洗うものを替えなければ本物の美肌は生まれないのです。

 

お肌のトラブルの多くは人の体に60兆個ある細胞が傷つくことによるものです。

 

細胞はタンパク質からできていますが、強い界面活性剤はタンパク質を変性させてこれを傷つけてしまうのです。

 

ですからシャンプー剤に使用する界面活性剤は「低刺激性」でなければいけないのです。

 

市販のシャンプーの間違っているところはここなのです。

 

彼らは界面活性剤を硫酸やアミノ酸から作ってしまったのです。

 

しかし私たちの勧める界面活性剤は安全性を最優先させて「お酢」から開発し作られたものなのです。

だから低刺激とはっきり言うことができるのです。

バーデンスのシャンプーは顔が洗えるくらいにやさしいものを目指しています。

 

しかし市場に出回っているシャンプーはほとんど硫酸・スルホン酸といった強い界面活性剤で泡立ちが良く、汚れがしっかり落ちるけどもタンパク変性によって頭皮や毛髪を傷めてしまうのです。

 

さらに薄毛・抜け毛の原因とも言われています。

 

そして洗浄力が強すぎるために「肌刺激」となりタンパク変性によって肌荒れや顔周りのシミなどの皮膚障害を起こす人がいることも皮膚科学の研究でわかっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですからバーデンスは肌にとって低刺激の洗浄剤にこだわり、肌刺激ゼロを目指し、お酢から生まれた界面活性剤「ラウレス-3酢酸アミノ酸」を開発したのです。

 

この成分は低刺激ですから頭皮や髪に負担をかけることがありません。

一般の方々にはもちろん普段水仕事が中心の方たちの手を荒らすこともない安全な洗浄剤なのです。

そして汚れはしっかり落とし、もちろん泡立ち・泡切れといったシャンプーにとっての大切な要素である「洗いやすさ」も重視した設計になっており、一般の酢酸系洗浄剤にみられるようなゴワゴワした感じやきしみといったイヤな感触もありません。

 

ですからどなた様にも使いやすいシャンプーなのです。

 

それでいて頭や肌にとって必要な油(脂質)であるセラミドを流出させてしまうこともありません。

 

 

 

 

 

 

さらに一般のトリートメントに使用されているカチオン界面活性剤の刺激を両性界面活性剤で中和しているためトリートメントも肌刺激をおこすことがないので、しっとりさせたい方はゆすぎは軽めに、サラッとハリコシを出したい方には根元付近からつけても頭皮に刺激がおきないようになっています。

 

 

 

 

 

このように毎日使うものですから、肌にやさしいものを選んで頂きたいという想いでつくられたバーデンスのシャンプー&トリートメントになりますので、まずは予防美容を始めてご自身のバリア機能をよみがえらせてから基礎化粧品へとお進みください。

 

そうすればきっといつまでも美しい肌や髪でいられることでしょう。

 

 

ところで最近になってパラベンフリーやフェノキシエタノールフリーなどという広告を目にしたりテレビCMで耳にしたりしますが、そういった化粧品もよく調べてみれば安息香酸やソルビン酸といった防腐剤を使用していたり、アルコールを大量に入れて殺菌効果を高めているだけでせっかくの機能成分を台無しにするようなものであふれています。

 

 

今はインターネットで情報が簡単に手に入るかわりに間違った情報も入りやすくなっています。

 

パラベンも昔と比べて非常に安全になっており、医学の分野でも信頼性が高い防腐剤として広く使われています。

 

 

石油の精製技術が未熟だった頃、パラベンに不純物が混ざっていて、それが原因で肌荒れやアレルギーなどを生じていた時代があります。

 

 

旧指定成分としてパラベンが嫌われているのはこの時からです。

 

 

しかし今は99.9%という純度の高いパラベンが精製され、肌に対して安全であるという実績があるのでバーデンスではパラベンを使用しているのです。

 

 

インターネットの情報に惑わされ、質の悪い防腐剤をさもよさそうに喧伝する広告にだまされてはいけません。

 

 

今の化粧品業界は90%以上が中国産原料を使用したコスメばかりです。

 

 

バーデンスは原料にもこだわっています。

 

あらゆる肌トラブル予防を考え美容と安全を両立した化粧品であると自負しており、私たちの化粧品を使用して万が一お客様が肌トラブルを起こしたり髪が傷んでしまったということがあれば私たちはその責任を負うことをお約束します。

 

 

それほど安全であるということがはっきりと言える世界初のコスメであり、細胞を殺さないが故にキレイな髪が生え、お肌が美しくなるように導くのです。

 

 

女性の髪は40歳を過ぎると髪や爪を構成するケラチンというたんぱく質が減少することによって細くなり、うねりやクセが出るようになります。

そこへ硫酸系の市販のシャンプーを使うとさらに細毛や抜け毛が増えボリュームがなくなります。

さらに市販のシャンプーは肌刺激を伴うのでインターロイキン1αが発生した結果フェイスラインにシミができる。

他にも肌トラブルは発生する。

例えば肌荒れ、ブツブツや赤みが顔や体に現れたり、顔にシワやタルミが出る。

そして乾燥し、かゆみを感じるようになるのだが、この乾燥こそがあらゆる肌トラブルの原因となる。

このようにバリア機能が低下した肌は水分を保持することができずに蒸発してしまう。

その結果、紫外線、熱・風・雨といった外気の影響を受けやすく、微生物、アレルゲン、刺激といったものが容易に入り込んでくる。

肌の表面は基底層、有棘層、顆粒層、角質層、皮脂膜で構成されるが肌バリアである皮脂膜がないために人によっては細菌やウイルスによって脂漏性皮膚炎や真菌によって頭皮や肌が侵され、人によっては敏感肌になり、アレルギー体質や花粉症を引き起こす。

一口に乾燥肌といってもこれだけのリスクがあるために、あらゆる肌トラブルの原因となっている。

つまり、これからの時代の正しい美容法とは肌バリアの構築と予防美容ということになる。

特に女性の場合は男性に比べて皮脂の分泌が少ないために気を付けなければなりません。

女性は40代、50代で急激に油分が少なくなり、男性の半分も出なくなる傾向があります。

そうなるとますます乾燥するために髪や肌にトラブルを抱えるようになります。

これを解消するためには肌のバリアを構築する必要があるのです。

これが女性がずっとキレイでいられるこれからの時代の予防美容と言う考え方の基礎になります。

ですから市販のシャンプーであなたがきれいになることは絶対にありません。

むしろ今述べたように肌トラブルの原因でしかなく、髪もキレイになることはありません。

そのようなものは化粧品としての価値はありません。

捨てましょう。・・・

しかしこれでもまだ納得できませんか?

そうですね、無理もないでしょう。

今までお気に入りだったシャンプーがまさか肌や髪にとって害悪でしかないという事実をいきなり突きつけられてしまえば…しかしこれからお見せする真実を受け止めて頂ければ十分に理解できるはずです。

 

ヒト三次元培養表皮モデルを用いた刺激性評価試験

動物実験代替法

これまでの皮膚刺激試験としては通常ウサギ、またはモルモットを用いた動物実験が主流であったが、近年高まりつつある動物愛護の観点からin vitro試験による代替法に注目が集まっている。

Lab-Cype EPIモデル

ヒト正常表皮細胞を重層培養したヒト三次元培養表皮モデル。

主として動物実験による皮膚刺激性試験の代替材料として開発された。

ヒト細胞を用いているため、動物実験と比較して種差がない。

 

刺激性評価試験の概要

ヒト表皮細胞→洗浄剤→撹拌→細胞生存ならば染色剤(MTT試薬)は青紫色に染色され刺激性なしと判断される。

しかし染色されない場合は細胞死活となり刺激性ありと判断される。

つまり、青紫色に染色されているほど細胞が生存しており、皮膚刺激性が低いとされる。

 

実験にはお酢系洗浄剤<ラウレス-3酢酸アミノ酸(リシン)>、硫酸系洗浄剤<ラウリル硫酸ナトリウム>、ブランク(精製水)の3つで行った。

結果は表のとおり、ラウレス-3酢酸アミノ酸(リシン)は30分暴露~1時間暴露でもほとんど細胞が残っているのに対して、硫酸を基剤とした洗浄剤では壊滅的といっていい。

 

このように細胞が死んでしまうということは肌や髪が傷ついているということです。

何故死んでいるかわかりますか?

それは簡単です。

硫酸を使っているからです。

だから細胞がこんなに簡単に殺されてしまうのです。

 

合成界面活性剤とは

 

私たちの身の回りには様々な場面で界面活性剤が使用されています。

シャンプーやトリートメントの他に洗剤に歯磨き粉にも使われており、さらには食品にも広く使用されています。

最近ではインターネットで検索すると合成界面活性剤について様々な意見が見受けられ一括りに悪いものと思ってしまう方もいるようです。

極端にかたよれば石けんだけしか使わないとこだわる人もあり、さらには界面活性剤は一切使わない湯シャンと呼ばれるお湯だけで洗髪や洗顔を済まされる方もいるようです。

しかし、合成界面活性剤でも極めて安全な洗浄剤があるということを知らないがためにそのようなことになってしまっているです。

ですからそもそも界面活性剤というものがどのようなものであり、何がいけないのかを正確に知る必要があるのです。

はじめに水と油とは相反する性質であることから馴染みにくく、時間が経つと分離してしまうものです。

しかし界面活性剤を使用することでそれらが分離するのを防ぎ、つなぎとめることができるのです。

界面活性剤とは水の性質をもつ親水基と油の性質をもつ親油基から構成されています。

それが油汚れにくっついてはがしてしまうので汚れが取れるという原理なのですが、問題はこの親水基や親油基にどのような原料を使用するかということです。

これによって界面活性剤の善し悪しがはっきり別れてしまうのです。

まず一番悪いのは親水基に硫酸を使用することです。

これが一般の市販のシャンプーに使われているラウレス硫酸ナトリウムと呼ばれるものの正体です。

合成界面活性剤の名前の付け方は親油基+親水基です。

ラウレスというのは親油基でヤシの実から採れる油です。

これに硫酸をくっつけてラウレス硫酸になります。

それを安定させるためにナトリウム(塩)とかアンモニウムとかいう名前がくっついてきます。

他にもオレフィンスルホン酸ナトリウムと呼ばれるものがありますが、これはオレフィンという石油にスルホン酸(硫酸)を合体させたものであり、両者はほとんど同じものです。

なぜならヤシの実油に硫酸をつけても石油に硫酸をつけても同じだからです。

つまり、親水基に何を使用しているかというのが合成界面活性剤の善し悪しを判断する見方なのです。

そこで安全な界面活性剤を考えた場合、石けん原料である酢酸を使用するのが一番良いというのはこれまでの歴史が証明しているように、石けんははるか昔から人々の間で使用されてきたからです。

しかし、石けんは髪を洗うと非常にキシミが出たり、ツヤがなくなってしまうという欠点があり、さらにアルカリ性なので髪がとても傷みやすくなってしまいます。

たしかに石けんは安全です。ですが意外に刺激が強く、お肌の弱い人には不向きです。

そこでモアコスメティックスでは安全な界面活性剤の研究・開発を行い1989年「ラウリルエーテルカルボン酸」を創り出しさらに2008年「ラウレス-3酢酸アミノ酸」という低刺激性洗浄剤を近畿大学との共同研究によって特許を取得したのです。

これによって一般のシャンプーに使われている界面活性剤に比べてはるかに安全な低刺激性シャンプーを開発し、髪を傷めない・肌を傷つけないシャンプーが誕生したのです。

これがどれほどすごいということを知れば硫酸を使っているシャンプーがいかに悪いものであるかがよくわかります。

そもそも硫酸系洗浄剤というのはあなたの大切な体の皮膚表面の角質層のバリアを壊してしまいます。

これによって肌は乾燥することになるのですが、実は乾燥肌というのは全ての肌トラブルの原因でもあります。

それだけでなく、バリアが壊れた肌は花粉やアレルゲンといったものまで体内に侵入するようになり、花粉症やアレルギーを引き起こす原因です。

現に日本では年々アトピー性皮膚炎は260万人以上となりこのうち4分の1は成人です。

花粉症も今や3人にひとりと言われており、日本人の3分の1が罹っているのです。(それもこの数十年という短い期間で)

ざっくり説明しただけでもこれがいかに悪い界面活性剤の影響であるかがわかるはずです。

さらに硫酸系洗浄剤は頭皮や毛髪を傷め、薄毛、抜け毛の原因にもなります。

その肌刺激によって肌荒れもおきやすくなるのです。

しかし2008年モアコスメティックスと近畿大学から「ラウレス-3酢酸アミノ酸」特許5057337が開発されることによって「石けんよりも安全な」安全な酢酸系洗浄剤が誕生しました。

硫酸系洗浄剤はタンパク変性といって肌のバリア機能を低下させ、肌のセラミドや水分が肌の角質層から失われしまいますが、安全な酢酸系洗浄剤によってその心配はなくなったのです。

 

 

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