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リンスやトリートメントと呼ばれるヘアケア用品には必ずと言っていいほど「カチオン界面活性剤」という界面活性剤が使用されています。

これは親水基に陽イオン(+)を持つ界面活性剤で、柔軟剤などにも使用されています。

他にも殺菌消毒作用が強いため殺菌剤、消毒剤としても活用されています。

その為肌刺激があると言われており、リンスやトリートメントは地肌につけないように使用するのが一般的です。

リンスやトリートメントに使用されるプラスイオンを持つカチオン界面活性剤がマイナスに帯電した毛髪に張り付くことで髪に風合い「しっとり感」「サラサラ感」が得られるようになっているのです。

しかし、毛髪だけに張り付けば良いのですが、リンスやトリートメントは頭皮にも付着するのです。

上手く地肌に付けないようにしても、流す際にくっついてきますし、頭皮だけでなく首筋や背中に残留することで刺激となり、「カユミ」や「肌荒れ」、「背中ニキビ」といった症状を起こす場合があるのです。

実際カチオン界面活性剤のイオン的吸着は非常に強く、残留しやすいことが特徴ですからお風呂の床もいつまでもヌルヌルさせたりするのです。

 

ですからカチオン界面活性剤が入っている市販のトリートメントをお使いになる場合には十分すすぐことが大切なのです。

 

 

しかし、バーデンスのスキャルプトリートメントではこういった心配は無用です。

 

なぜなら陽イオンのカチオン界面活性剤に悪い働きをさせないように両性界面活性剤ラウラミドプロピルベタインを配合してイオン的中和することにより、カチオンの刺激を緩和してしまっているからです。

このように処方されているトリートメントは他を探してもおそらく見当たらないはずです。

カチオンの刺激を緩和していることで、お肌に残留しにくくなっているので頭皮についても大丈夫なのです。

むしろ頭皮が乾燥しやすい方にはしっとりしやすくなるはずです。

まさに理想的な「スキャルプトリートメント」と言えます。

さらに数分間放置することで、より一層髪に風合いを与えることができるようになっております。

そしてレシチンポリマーとセラミドポリマーが髪にバリア機能とうるおいである水分保持の働きをするので、よく流してしまうよりも、少し残すくらいにすすいで頂いた方が仕上がりがよいのです。

このような処方の説明を正しく聞かない限りは「なんだ、バーデンスのトリートメントしっかりカチオン界面活性剤使ってるじゃないか・・」とガッカリしてしまうところです。

しかし何度も申し上げますが、私どものコンセプトは

「バリア構築と予防美容」です。

肌につけても安全なものでなければ絶対にオススメしないのです。

 

 

また中国産の原料を避けるために使用しているエキスなども全てオーガニックグレードのものです。

実際ここまでできるのは市販のトリートメントでは無理でしょう。

あくまでも安かろう悪かろうの原材料ではないのです。

お分かりでしょうか?こうして安全性と美容の両方が実現できるのがバーデンスのトリートメントなのです。

また、最近ノンシリコンという言葉を耳にしますが、シリコンは皮脂とはなじみませんのでシリコンが原因で毛穴が詰まることはありません。

最近のシリコンは水溶性であるため過剰な量でないかぎりパーマやカラーが染まりづらくなることもありません。

ですからシリコンだから良い悪いというのはないのです。

どちらかと言えば肌にも刺激がないので問題ない成分なのです。

このように時代のニーズに合わせて作りだしたウソが消費者に誤解を与え、本当は悪いものが良いように見せられているだけなのです。

つまりメーカーの宣伝用に作られたキャッチコピーでしかなく、まさに何も知らない消費者を扇動して商品を売り込もうとする巧みな戦術でしかないのです。

本当に悪いのは先に述べたようにカチオン界面活性剤であり、毛髪にはサラサラとした手触りを与えるが、肌刺激となるため本来であれば頭皮や肌にはつけてはいけないものなのです。

 

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